クルージングのすすめ3
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クルーズライフ
豪華な食事
オプショナルツアー(韓国)
オプショナルツアー(足立美術館)

  
飛鳥U 乗船体験記(3)
三浦 こずえ

左が船客一人ずつに与えられる乗船証です。身分証明書にもなり、部屋の鍵にもなります。港で下船、乗船の際の管理も、この乗船証をコンピューターに通してチェックしています。
クルーズ中は「ASUKA DAILY」という新聞が毎日、各部屋に配られますので今日のスケジュールを自分で決めます。
船内で買い物や有料の飲み物などを決済するときもこのカードを提示してサインします。船内では現金は不要です。最終日に現金で払うかカード払いにします。



■ 手芸教室 ■
昨年のクルージングでは4泊5日でゆっくりしたスケジュールでしたので、毎日手芸教室が開催されましたが、今回は1日少ない日程でした。1回だけメガネホルダー作りに参加しました。
皮紐とビーズなどワンセットがお皿に入れて配られます。
年配の男性の方も参加しています。
真ん中の丸いプラスティックが眼鏡をかけるところ。
次に両サイドに付けるビーズはおしゃれです。
紐の長さが自由に調節できるようにしますので、最後の結び方が難しいのです。
出来あがりです。
時間的には15分もあれば十分です。
早速4人とも首にかけてみました。ペンダントとしてもなかなかです。

■ ハロウィンディスコタイム ■
韓国について慶州一日観光から帰った夜10時から、ハロウィンディスコタイムが行われ、私の連れは3人とも出かけました。
しかし、私は疲れ果てて、お風呂も入らずベッドでぐっすり。途中で「おもしろいからおいでよ。」と誘ってもらったようですが、私の体は動きませんでした。みんなは、踊ってはじけて、夜中に帰ってきたようです。

■ のんびり船内散策 ■
船はほとんど揺れませんが、微妙に揺れる時もあります。ですから航海中は怪我をしてみんなに迷惑をかけてはいけないので、自分では歩かず、飛鳥でお借りした車いすで移動をしています。
3日目、鳥取県・境港へ入港し、午前中は特にスケジュールもなく暇でした。ですから4人のメンバー、自由行動をすることにし、私も久しぶりに船内を歩き回りました。喫茶コーナーで一人でウインナコーヒーを飲み、図書室、コンピュータールーム、プールサイド、ラウンジなどを回ってみました。
「写真を撮りましょうか!」と声をかけてくださる船客もいらっしゃいました。

■ ビンゴ大会 ■
毎回参加している「ビンゴ大会」今年こそはと思っていたんですが・・・
3つのゲームが行われ、最後のが「アンラッキービンゴ」です。数字が1個でも出てしまうとアウトです。
最後まで数字が出なかった人に豪華景品が当たります。
私は今までなかなか数字がヒットしなかったのに「アンラッキービンゴ」になると、次から次に出るんです。
どんな商品があるかまだわかりません。
電光掲示板に出た数字があれば自分のビンゴカードの赤いバーをスライドさせます。
昨年もこの二人はビンゴだったんです。
やはりくじ運ってあるんじゃないのかなあ!!

■ 避難訓練 ■
避難訓練は法律で義務ずけられています。短音7回、長音1回が鳴ると非常事態です。
しかし、ライフジャケットは部屋のクローゼットの一番上、天井近くに置いてあって、まず私には届きません。
昨年も「本当に非難するときはどうするんだろう!」と心配していました。
しかし今年は、乗務員の方が2名、すぐに部屋に来てくれてすべて手伝ってくださいました。
それぞれの避難場所に集合すると点呼が行われ、皆が無事かどうか確認されます。
大きなボートは1槽で150名ぐらい乗れるそうです。





  



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