クルージングのすすめ3
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飛鳥U 乗船体験記(3)
三浦 こずえ



飛鳥Uでのクルージングも3回目になりましたので、「食事には気をつけよう!」と固い決心で乗船しました。自分のおなかと相談しながらいかに誘惑と戦うか!です。
出港してすぐに昼食です。とりあえず和食にしてみました。
メインは鰤の照り焼き。豚汁もついています。ここの香の物はおいしいですよ。
デザートは飛鳥饅頭です。
饅頭の上に飛鳥のマークが刻印されています。
食事が済むとまた別の場所でお茶します。
海を見ながら・・・




1日目のディナー
ドレスコードは「インフォーマル」でした。
770名もの乗船客が食事しますので、ディナーは2回に分けて行われます。私たちは2回目で7時45分からでした。

私は飲めませんが、友人たちが注文したワインです。

レストランの入り口に「ワイン相談コーナー」があります。

最初の予定では、2日間で1本を空ける予定だったのですが、ウエイターが次から次にグラスについでくれるので、一晩で空になりました。

空になったワインはすぐにラベルをはがしてコーティングしてくれます。

スープ、野菜料理、メインディッシュ、デザートは数種類のリストから選ぶことができます。
食事をしているテーブルの傍で生の演奏をしてくれるのです。リクエストにも応えてくれます。
たまりませんね。
←デザートのお皿の演出も素敵でしょ!→



2日目の朝食
(11デッキのリドカフェ)

バイキングです。最初の頃はあれもこれもと、取りすぎていましたが、だいぶセーブしています。



2日目の夕食
ドレスコードは「カジュアル」です。カジュアルといっても結構みなさんおしゃれしています。
どうみてもインフォーマルの雰囲気です。
食事は和食でした。
焼鯖寿司・富有柿煎餅
甘海老麹漬け
お造り盛り合わせ
テーブルが8人掛けだったりすると、他のグループと合い席になったりします。これも旅の楽しみです。
知らない人と会話を交わすチャンスです。
この日も私たちより少し先輩の女性お二人と同席でした。
かます酒塩焼き たらば蟹白扇あげ
雲丹豆乳ベシャメル
和風ぷりん(抹茶ナパージュ)



3日目の朝食
午前中は特に予定がありません。ゆっくりと和食の朝食を楽しみました。
品数は多いのですが和食なのでスーっとはいっていきます。
・なめこ卸し和え
・鹿尾菜の煎り煮
・甘塩鮭火取り・金時豆佃煮
・茄子、揚げの味噌汁
・お粥、または赤米粥
・香の物
・韓国焼海苔
・黒豆納豆
・温泉卵
私は納豆を食べた事がありません。
この日のメニューに黒豆納豆がでましたので、「納豆デビューね。」と友人に言われました。でも普通の納豆ではなかったのでにおいはしませんでした。



3日目の夕食
右の写真の彼女はチェコスロバキアから飛鳥で働いている人です。前回のクルージングで彼女のファンになりましたので、早く行って座るテーブルを指定しました。
日本語も、お客さんのもてなしも見事です。



4日目の昼食
いよいよ最後の食事になりました。
・海鮮散らし寿司
・豆腐しゅうまい
・蟹鉄砲汁
・アップルシャーベット
ここでも品のいい老夫婦と一緒の席になりました。
飛鳥Uで日本一周もしたことあるそうです。
こんな老後が送れたらいいなと思わせてくれたご夫妻でした。



飛鳥Uでは47名の料理人が働いているそうです。
特にメインダイニングの「フォーシーズンダイニングルーム」では450席あり、今回も770名の船客が2回に分けて食事をするのです。いつも料理がどこから来るんだろうと不思議に思っていましたが、レストランの奥に大きな調理場があるそうです。

私の仲間は全員主婦です。ですから食べながらこの材料は何で、調味料は何が使ってあるか、ずっと話をしていました。
私は普段、自分で作っていませんからこの会話では蚊帳の外です。
「おいしければいいのよ!!」
この料理が何で出来てるかいちいち考えてたらおいしくないと思うんだけどな!



  



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