クルージングのすすめ２ 入港と出港 客室 豪華な食事 クルーズライフ オプショナルツアー カジノ初体験 飛鳥�U美術館 避難訓練 ベストショット 　　 飛鳥�U　乗船体験記(2) 三浦　こずえ 昨年は乗組員の避難訓練がありました が、今回は船客の避難訓練です。 法律で義務づけられているので全員参 加しなければなりません。 短音7個、長音1個が聞こえたら決めら れた場所へ避難しなければなりませ ん。 ライフジャケットはクローゼットの天井 近くにあって、まず私には届きませ ん。避難するときはちゃんと乗組員が 客室を全室調べてくれるということで したが、不安は残りますね。 私の同室の彼女もやっとの思いで取 り出しました。 これは緊急の時を考えてベッドの下な どに配置すべきだと思いました。 ライフジャケットには笛と自分の場所を 知らせるためのライトが付いています。 また、大きく数字が書いてあってその数 字と同じ番号のデッキに避難します。 これを身につけると下のものを取ること も難しくなります。 非難の時はもちろんエレベーターは使 えません。 私の部屋は避難デッキのすぐそばで、 スロープで出られるようになっていま す。 しかし、別の階にいたらどうやって非難 するのか、大変だろうなあと思いまし た。 全員が避難できているか点呼がありま す。 このデッキの上にある避難用ボートは 150名乗ることが出来て、数日分の水と 食料が積んであります。 このようなボートが左舷と右舷に5艇ず つ配置してあります。 ←こちらも避難用ボートです。 少人数用で海に落とすと空気が入って ボートになるものです。 →昨年、乗組員対象の避難訓練の時 に写したものです。ワイヤーでつながれ たボートを海上に下ろしたところです。    Copyright (C) 2006 nagasakinishikou-talkkai. All Rights Reserved.