長崎くんちの子
数年前の長崎くんち(日本三火祭りの一つと言われ諏訪
神社秋の大祭)の時作画。
幼子の喜びの顔が印象的でした。
江戸時代初期から歌われた長崎民謡の代表曲『ぶらぶら
節』に登場するおくんちは、旧暦9月9日に催され「くんち」
と呼ばれている。
歴代の長崎奉行が経費を援助し保護したので盛大になっ
た。
おくんち前の庭見せとは長崎奉行の指示に基づき『当家
はキリシタンでは無い旨をアピールした』なごりと言われて
いる。