道一筋35年(東京・上野)
東京・上野公園にて作画。35年もの間、生きんが為に雨の日も風の日も房総半島よりJR総武線を乗り継ぎ、毎日通ったそうです。一朝一夕の姿ではないと思います。
苦労が滲み出ているところに作者は感動し作画いたしました。 |
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市の女(中国・福州市)
長崎市と姉妹都市、福建省・福州市の朝市(AM5:30頃)でのワンシーン。ニィーハオと声掛けられ、ニィーハオと答えた時の彼女の笑みが今も脳裏に残っています。帰りがけに小娘再見(シャウチェ ツァイチェーン)と声をかけてきたが、彼女は今も元気にあの笑顔を続けているのだろうか。 |
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食堂のおばさん
(ベトナム・ホーチミン)
ベトナム、そこにはフランス文化と中国文化が溶け込んだ街。日本や中国と同様、箸を使い、祝い時には饅頭を食し、フランスパンと麺類の美味しい国。人名、地名は中国名だが漢字を使用しない国。働く意欲を感じさせる食堂の婦人でした。食したベトナム・ラーメン美味でした。 |
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路傍の少年
(ベトナム・ホーチミン)
10歳の未就学児童。一日の収入が多い日に邦貨で55円程度。少年の笑顔、幸一杯でした。
この笑顔、世界万人が持っていたら、人類の争いは無いはず。考えさせられました。 |
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