飛鳥U 乗船体験記(4)
三浦 こずえ

博多港・箱崎埠頭出港(2008.10.11 15:00)
豪華客船「飛鳥U」で4度目のクルージングをしてきました。
(2008年10月11日〜13日まで 博多港発着)

長崎港から出る飛鳥クルーズは昨年で終了しましたので、もう乗れないだろうと思っていましたが、還暦旅行でお世話になった近畿日本ツーリストの営業の方からご案内いただき、博多港出港の船に乗ることになりました。
飛鳥Uの船内生活につきましてはこれまで3回に亘ってご紹介しましたので、今回は簡単に。(郵船クルーズのまわし者?ではないかとご指摘もありましたね。)

クルーズ体験記につきましては下記もぜひご覧ください。



過去3回の長崎の松枝埠頭からの出港はほんとに便利でしたが、今回は博多港・箱崎埠頭から出港するクルーズに参加することになりました。
ひとりでは行けないし(旅行費用が割高になります。)、ひとりでは楽しくもないので、いつも一緒に船に乗っている友人を誘って埼玉から来てもらいました。

ちょうど旅行前が「長崎くんち」ということもあり、その友人は5日も前に長崎に入り、島原観光、おくんち見物、長崎さるく参加、軍艦島上陸ツアーと精力的に遊びまわっていました。留守を預かるご家族に申し訳ない!

さて10月11日朝、私の車で福岡に出発。博多港内の駐車場は料金がすごく高いので、その周辺の1日600円の駐車場に止めることにしました。

そこから港まではタクシーで。乗船券を見せたら飛鳥の乗船口までタクシーを入れてくださいました。ここまで来たらもう大丈夫。たくさんの乗組員の方がいらっしゃるので、いたれりつくせりです。

ほとんどのスタッフは外国人ですが、やはり顔なじみの方が何人もいらっしゃいますね。
部屋も前に何度も泊った部屋で、調度品もベッドカバーも一緒で「ただいま!」って感じで何か落ち着きますね。


金立SAで食べた佐賀牛のハンバーガー。
船に乗ったらごちそうばかりなのに、我慢できなくて。
新しく買ったカメラ。
うまく撮れたらいいけど、まだ使いこなせていません。
なつかしいスタッフが大勢います。航行中は歩くと危険なので、船内の車いすをお借りしています。そんなに揺れはありません。
部屋に入ってすぐに写真撮らないと、散らかしてしまうので。
スイートと同じ広さあります。(車いす対応の部屋なので広いんです。)
今回は今までで一番短い日程なので、荷物も少なめです。
長崎からもバスで20名ほど参加したそうです。
いよいよ出港。
今回もテープがうまく投げられませんでした。
遠くに投げるのは難しいんです。
好きな時にお茶することが出来ます。
それこそ、食前食後に。
ケーキがまたおいしい!
船の中のブティックで。
このバッグ似合うかな?
5時以降はドレスコードが決められています。
1日目はインフォーマルでした。

夕食は1日目は洋食、
2日目は和食でした。
約800名の船客がいるので、450名入れるレストランで2交代で食事します。
種子島の名産「安納芋」を使ったデザート←
その気になれば1日に5回の食事をすることができます。
でも確実に2キロは太ります。

種子島「西の表港」での歓迎行事
レンタカーを借りて島めぐりをします。もちろん私が運転できる車はないので、今日は友人がハンドル握ります。
港は島の北、目的地の宇宙センターは島の最南端にあります。
途中の道路は比較的きれいに整備されていて、走りやすく、車もほとんど走っていません。
海が見えるところはいい景色が続きます。しかし、その他の道路はトウモロコシ畑か草むらが両側に続いています。
レンタカー会社のお兄さんが、是非行ってみてくださいと勧めてくれた、
「女淵男淵の滝」
公衆トイレには「厠(かわや)」と書いてありました。
←ひとり旅の男性。行くとこ行くとこで一緒になりました。

→滝に続く道。私でも歩ける平坦な道でした。
しかし、肝心の滝までは階段を下りていかなければならず、近寄れない。
それに上の方から落ちてくる滝のイメージではありませんでした。
宇宙センターの中も、ロケットの仕組みがよくわかるように展示してあります。
種子島宇宙センター
芝生の上に大きなロケットが転がっていました。
いろんなところで時間をとられてしまい、郷土料理を食べそこなってしまいました。本日の走行距離100K以上。



飛鳥クルーズのWEB SITE→http://www.asukacruise.co.jp/






  



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