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★ 長崎県美術館クリスマス写真展★

 Noel ☆ Uehara クリスマス写真展開幕です!
前日の設営作業は19時までかかったそうです。
でもまだ完全には終わっていませんでした。
写真の横に撮影した国と都市名を書いたパネルを貼ってい ました。これは上原さんにしかわからないのでお手伝い出 来ません。


県美術館の県民ギャラリーは3室に分かれていて、クリス マス写真展は真ん中の部屋でした。
なんとA室では、幹事だった今川公代さんが関わる子供達 の絵の展覧会があり、設営作業の時来ていたそうです。
今川さんも1日目に受付担当でした。
それが終わった頃、こちらのブースにも見に来てくれまし た。


さるくガイドをしている島ア美知子さんは、今日もガイド の仕事があり、お客さんと共にまずこの展覧会を鑑賞し、 出発して行かれました。




3時からはギャラリートークがあり、その時間に合わせて 横山さんと石川真理さんが来てくれました。
上原さんの膨大な写真データがあるなかで、この写真はど この都市で撮ったか聞かれてもほぼ覚えているそうです。
片岡勝義さんも写真を趣味としている方なので、熱心に上 原さんと話しをしていました。

美術館エントランス横にあるアートビジョンに映し出され たお知らせ。


このクリスマスツリーの飾り付けが一番時間がかかったそ うです。







映像ルーム:クリスマス写真がBGMと共に流れます。

 受付のお手伝いをちょっとだけ・・・
1日目と2日目は受付として長崎大学の学生さんを一人、お願いしていました。
私も暇なのでその横に陣取って彼女の話し相手になっていました。
私は毎日出勤するつもりです。

受付では上原さんのクリスマス写真のポストカードを販売しています。

 長崎までよく来て頂きました!
この写真展の為に東京からお手伝いに駆けつけてくださった曽田さん(真ん中) と片岡さん(右)
なんと3日間もいてくださっていろいろやって頂きました。
曽田さんはリタイヤされているそうですが、片岡さんはまだ現役です。
2泊3日の予定が終わりいよいよ東京へ帰ることに。

片岡さん:「これから夕方5時の飛行機に乗ると6時45分に羽田に着くんです。そ してそのまま羽田空港のクリスマス装飾の撤去にかかるんです。たぶん徹夜にな ります。こんな仕事はお客さんがいなくなってからやるから徹夜には慣れてるん です。そして2時間ぐらい寝たらね、小学校時代の同窓会があって、しし鍋食べ るんですよ。
こんど何かあったらまた呼んでください。駆けつけますよ!」

ほんとに愉快な方でした。ありがとうございました。

 すてきな出会いが・・・
会場に高齢のすてきな女性が入ってきました。
ベレー帽をかぶり、髪を美しくまとめ、服装もセンスのい いマダムという感じでした。

その方は奥の映像ルームの上原さんの写真も長い時間観賞 し、写真も熱心に見ていらっしゃいました。
長崎新聞のGallery欄をご覧になって来てくださったそうで す。上原さんと話しをしていてなんと西高の4回生だと言 うことがわかりました。
ということは私たちより15歳上の方です。
以前にパリに住んでいたことがあって懐かしくて写真を見 にいらしゃったそうです。(現在は長崎市在住。)
たぶん3時間ぐらいいらっしゃいました。

 西高写真部員がお手伝いに。
この写真展開催することを上原さんから聞き、案内のチラシも送っ ていただきましたので、せっせと印刷し、私は知り合いに渡してき ました。
しかし、もっと多くの方に来てもらうには?
「そうだ!西高に行こう!」
そう思って西高に連絡し、12月9日藤原教頭先生に会って頂きまし た。
教頭先生は西高の卒業生で35回生。西高が甲子園に出場した時の野 球部選手だったそうです。
写真展の案内チラシをお渡しし、「写真部の生徒さんなどに知らせ て頂けませんか?」とお願いしました。
そうしたら「このチラシをコピーして全クラスに渡しましょう!」 と言って頂きました。
嬉しい!行った甲斐ががありました。

写真展3日目、お昼過ぎ、西高の先生が会場へいらっしゃいました。
ラグビー部と写真部の顧問をしていらっしゃるそうです。
そのあとあの懐かしいセーラー服を着た女子生徒が一人いらっしゃ って、先生から写真部と書いた名札をかけてもらい受付けに座りま した。
右上の表を見てください。これから3日間生徒さんが分担して受付を してくださるスケジュール表です。
ここまでやっていただける?有難いです。


会場に入ると生徒さんはまず、上原さんから写真の説明をしてもらい ます。
顧問の先生は「受付のお手伝いということより、このような話しを 伺うのが生徒達にとって有意義なんです。」とおっしゃっていまし た。
○クリスマス写真展(受付分担表)【長崎西高写真部】場所:長崎県美術館
展示時間
受付時間
@
A
12月23日(月)
展示作業
学校行事のため
お手伝い出来ません。
12月24日(火)
10時〜20時
12月25日(水)
10時〜20時
12月26日(木)
10時〜18時
14時〜17時
部員A
部員B
12月27日(金)
10時〜18時
14時〜17時
部員C
部員D
12月28日(土)
10時〜17時
10時〜12時
部員E
部員F
12時〜14時
部員G
部員H
14時〜17時
部員I
部員J
17時から撤去作業
×
×





都合で一人来られなくなったのですが、全部で9名の西高 写真部員に手伝って頂きました。
みなさん例外なく大きなリュックに勉強道具を入れてきて るんです。そして例外なく受付しながら勉強してました。 さすがです。東大を目指している子もいましたね。

写真部も県展などには全員出品するそうです。
聞いたらみんなが高価な一眼レフカメラを所有してるんで すね。
ほんとにみんな良い子でしたよ!

 上原さんとの食事会
折角の機会なので上原さんと食事会を開くことにしました。最終日は撤去作業で忙しいので、その前日に決めました。
年末なので皆さん多忙でしたが、都合がつく7名が集まりました。
プティ・ココットを予約。上原さんは初めてのお店だったようです。
池田文夫さんはその日の夕方、美術館に来ましたので3人で私の車でお店に向かいました。

高校時代の美術部の話しが出ました。
上原さんは2ヶ月だけ美術部に入って、
あとはラグビーをやってたそうです。
そうしたら今川さんが「私、美術部でし た。」といい、渡辺憲子さんは「美術部 に入ったけど、部室が感じ悪かったので すぐやめました。」とのこと。
武次さんはあしたの撤収作業も手伝って くれることになっています。
プティ・ココットの食べきれないほどの 料理が一人3千円と聞いて、上原さんびっ くりしていました。
ピザが美味しくて、私もピザだけランチ に食べに来たい!

 シニアの3人組
最終日、シニアの3人組が入ってきました。
写真を見てすぐに「この写真は長崎でプリントしたんですか?」と聞かれました。
「いいえ、東京の方ですから東京でプリントしたんだと思います。」と答えました。
長崎ではね、こんなきれいな赤が出ないんです。こんど県展の写真を見てください。ここの写真との違いがわかると思いますよ。
これくらいの写真を1枚プリントして額装するでしょ、そして県展への出品料を出すと数万円かかるんです。
これだけの枚数の写真の展覧会をするのは、かなり余裕がないと出来ませんよ。
早く知っていればね〜仲間にこの写真展の事、教えたのにね〜」と言っていました。
写真好きな人はわかるんです。滞在時間が長いですから。

 終わりが近づきました
5日目、浜端さんが上原さんが好きな物をお土産に持って見に来てくれました。
最終日は上原さんは撤収作業の事で頭がいっぱいでした。
撤収作業を手伝ってくれるのは昔のラグビー部の後輩4人と、とーく会から武次さん、片岡勝義さん。
片岡さんは写真展を見に来た2日後、わざわざ美術館まで来て、上原さんに時間を聞き、手伝いを申し出たようです。
やはり、写真展を多少でもやった経験のある方は、その大変さがわかるんですね。
写真を壁から外すのは掛けるときより時間はかかりません。問題は梱包作業です。
どこにどんな写真があるかわかるようにしておかないと、次に使うとき大変ですから。
荷物を運ぶバンも前もって借りる手配をし、仲間が車を取りに行きました。
2時間ですべての作業を終わる計画でした。申し訳ありませんが私は全く役に立ちませんので、夕方5時で帰らせて頂きました。
たぶんみんなが頑張ってくれたんだと思います。
設営作業から6日間、私も毎日美術館通いをしました。その場にいるからこそわかることもたくさんありました。
ほんとに良い経験をさせて頂きました。


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