柳川川下り
昼食を済ませ、川下りの乗船場へ。車で15分ぐらいかかると
ころでした。出発時間は決まってなくてある程度乗船希望者
が集まると出るのですが、30分以上は待たせないそうです。
料金は一人1500円。
事前に「川下りに参加する気がある?」と聞かれていまし
た。
そうなんです!
問題は「どうやって乗船するの?」と言うことです。
でも男性3人がいるからどうにかなるのではと思って「行き
ます!」と言いました。
田中日出治さんと武藤君に支えられてやっと乗船。あとのお
客さんはやはり外国人でしたね。
20分ぐらいのコースだと思っていたら70分ぐらいあるそう
です。柳川はお堀の町なんですね。
熱中症対策として水を入れて凍らせたペットボトルを渡され
ました。「飲み物ではありませんよ!首筋などに当ててくだ
さいね。」
田中さんが私たちのために、折りたたみ傘を2本用意してい
ました。とても暑くて日焼けしそうなお天気です。
ところが船頭さんに「日傘は禁止です。他の人にあたったら
いけませんので・・・。」と言われてしまいました。
あ〜だからあの三角の傘をかぶっているんですね。
この日は水かさもあまりなくて橋の下を通るときも頭が当た
る心配はなさそうです。柳川は北原白秋の生まれたところな
ので船頭さんは白秋が作った童謡を何曲も歌ってくれまし
た。特に橋の下を通るときはエコーがきいていいんです。
途中、かき氷を売ってるお店がありました。
「あっ!かき氷食べたい!」とわがまま言ったら、船頭さん
岸に船をピッタリつけてくれて、まさにドライブスルーでか
き氷を注文。田中さんのおごりです。いくつもの橋の下をく
ぐり、中には壁すれすれに通るところもあり、下船場に到
着。ちょっとおしりが痛かったけど楽しかった!
岸に上がって少し行ったらそこにシャトルバスが迎えに来て
くれます。
そのバスに船頭さんも乗りました。そこで質問。
「船頭さんもバスに乗ったらあの船は誰が戻すんですか?」
「あと一艘船を持ってますから繋いで一度に戻すんです。最
大で20艘繋いで戻すこともありますよ。」とのこと。
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